今回は私の経験を記事にしたいと思います。
私は未経験でエンジニアを目指しました。エンジニアにはなれたのか、続いているのかなどをお話しいたします。
書きながら当時を振り返っているため少し読みづらい点もあると思いますが、ご容赦のほどお願いします。
本記事がおすすめの方
- 未経験でエンジニアを目指している方
- 転職活動をしている方
- エンジニアに興味がある方
未経験からエンジニアにはなれたのか?
エンジニアにはなれました!!
しかし、エンジニアを続けることが現時点ではできておりません。
詳細
経歴
まずは私のお恥ずかしい経歴を簡単にまとめます。
- 専門商社で営業を約4年間
- エンジニア派遣会社で組込みエンジニアを2年間
- 人材派遣会社でマーケティングを0.5年間
なぜエンジニアを目指したか?
営業を経験する中で、今後も営業を続けるか2年目に入った頃に疑問を持ちました。
その中で私が考えたことは、
「スキルが欲しい。」
今考えるとお恥ずかしい話です。営業も立派なスキルです。そんなことも考えれない程私は未熟だったと思います。
当時大したことができない私は壮大な夢を描いていました。
優秀なエンジニアになり、家で仕事して、プライベートも充実している、自分が作った製品が世の中で使われているそんな夢を見ていました。
自己を誇張して表現する技術に長けていたようで、大して何もできない私は、口八丁で営業職に就職することができました。だからこそ、口八町以外で何者かになれるスキルが欲しかったのです。
どうやってエンジニアになったか?
未経験でエンジニアになる正統派のルートだとすれば、まずはプログラミングスクールなどに通うことをおすすめします。
私は当時お金もなくスクールに通うことができませんでした。そこで未経験で採用している会社を片っ端から受ける必要がありました。
当時はそれ以外手段が思いつきませんでした。
そんな私がとあるエンジニア派遣会社に合格できたのは、
- 運が良かった
- お得意の口八丁が効果を発揮した
この2つです。
運が良かった
偶然、大学時代に勉強した内容を活かせる組込みエンジニア※1を未経験可で募集していたのです。
※1「組み込みシステム」を開発するエンジニアのことです。
組み込みシステム(くみこみシステム、英: embedded system)は、家電製品や産業機器などに搭載された、特定の機能を実現するためのコンピュータシステムの総称である.
組み込みシステム – Wikipedia
普段皆様が目にされる家電や自動車、オフィスで利用するコピー機などが該当します。
お得意の口八丁が効果を発揮した
面接をして下さった方と話が合ったのです。
以上のことから、なろうと思えば、未経験でもエンジニアになれると言うことです。
正直未経験エンジニア募集している会社は山のようにあります。
就労条件や福利厚生を諦めれば更に受かる確率は上がると思います。今となってはお金を投資して、スクールに通い、スキルを身に着けてから活動すれば良かったと後悔しています。
なぜエンジニアを続けられなかったか?
エンジニア適性が無かったからです。
未経験ということもあり、入社した会社では研修もありました。しかし、私は研修で自分にエンジニアの適性が無いかもと考え始めました。研修の内容を全然理解できなかったのです。
入社後にそのことに気づいた私はエンジニアでいることに苦痛を覚えるようになりました。研修は完了できないまま、現場に配属になりました。
そんな私が、他者から理解できない山程の指摘を受ければどうなるでしょう。。。
そうです。。病んでしまいました。そのため、私はエンジニアでいることを諦めました。
入社前にエンジニア適性を知ることができる機会を持つことで、続けることができる一つの判断になると思います。
スクールでプログラミングを苦痛に思う場合は適性が無いと思ってもらって良いです。
スクール費用をケチらなければ良かったと後悔しています。
まとめ
色々書きましたが、要はエンジニアには未経験でもなれる、しかし続けることは難しいです。
エンジニアを諦めた私ですが、エンジニア時代に得た経験は今でも役立っているのは確かです。
あくまでこの記事は私の経験談をもとにしております。
万人に当てはまらないと思いますが、一人のバカな男が挑戦した結果の一つだと受け取って頂けると幸いです。
細々とした後悔はありますが、挑戦したことに後悔はありません。
エンジニアになろうと迷っていて、私の経験をもっと教えてほしい方はコメント下さい。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。